師走
2006-11-27

−石山/大津−
12月は端っから森山大道と中平卓馬の関西上陸。
・神戸アートビレッジセンター
<http://kavc.or.jp/art/index.htm
・シネ・ヌーヴォX
<http://www.cinenouveau.com/x_cinemalib2006/nakahira.htm
行けるか???
新宿+
2006-11-24

−中之島−
ひょっとすると今年初めてかも?というフィルムでの仕事。
それも4×5。久しぶりなので、機材の点検も含め、色々と準備が大変だ。
終わったら終わったで、テスト現像から本番現像へラボ通い。
ウチの辺りはちょっと半端な場所なので、4月以降、ラボのデリバリーが廃止
されたから、4×5を撮影すると、3回、ラボの店頭へ通うことになる。駆け
出しで、プロラボに口座がなかった頃を思い出す。
デジタルカメラで、RAW現像からPhotoshopまでの作業も、時間的には長時間に
なったり徹夜になることがあっても、出かける必要がないことは、それはそれ
で楽だし、もう3年以上もその流れで仕事をするのが「普通」になっているか
ら、別の動きをしないといけないというのは、精神的にも負担が大きい。
とはいえ、久しぶりの大判カメラでの撮影は、緊張することこの上なしで、ア
ングル・フレーミングの決定から、露出・色補正・形態補整等々、「一発で決
める」という写真の原点とも言える醍醐味は、きっと、こういうことでしか味
わえないのかも知れない。
テスト現像の上がりを待つ間、カメラ雑誌でも見てみようかと思ってジュンク
堂へ。
とりあえず写真集のコーナー行くと、何と!文庫判サイズの
『新宿+PLUS(増量・新編)』が2段積み!
文庫サイズとはいえ、オリジナルの『新宿』より分厚く、パラパラとめくって
みただけで、オリジナルには入っていなかった写真がいくつも目に入る。
そのあと神戸での夜の撮影のための機材を抱えてはいたが、厚さ約5cmの文庫
ならベストのポケットに入れて、神戸までの車中でも見れるかと、久しぶりに
「新本」を買った。
EXIT
2006-11-16

どこかのブログだったかMixiだったか覚えていないが、北村昌士が書いた文章
について、「プログレを更に難解に解説する」とかと書いてあった。
“プログレッシヴ・ロック”が難解であるかどうかはともかく、北村の書くも
のがことさらに難解であるとは思ったことがないし、今も思ってはいない。あ
れが難解であるとすれば、生や思索について書かれた文章のほとんどは難解な
ものであるだろう。村上春樹でさえも…。
北村昌士は、音楽を通して生きることを思考し、世界と対峙しようと試みてい
たのだと思う。それは所謂娯楽などではなく、生理であり存在することと同義
であった。ちょうど、中平卓馬が写真家であるのと同じである。寺島珠雄の初
詩集の扉に、「これは私の生理である」と書かれていた。
今も昔も相変わらず、音楽雑誌にせよカメラ雑誌にせよ、売上げのための似非
批評(批評などとは言えない提灯記事)が圧倒的である。そんな中で、初期
『Fool's Mate』は、思考と感性を鍛えるような批評を展開していたと思う。
Canis LupusやYBO2などで聴く北村昌士の音楽も、書くことに劣らず、高い批
評性があった。己の生を、存在を突破しようとする批評性が。

−大津市石山−
合掌
2006-11-11

−北新地−
北村昌士が亡くなっていた…、ことを、昨日、知らされた。
先週、SCOPEの寺澤君とCanis Lupasの話をしていた矢先である。
音楽雑誌『Fool's Mate』を立ち上げた北村の世界観は、マルクス主義×神秘主義÷構造主義である、と、僕は理解していた。そのほとんどすべてが、一瞬にして腑に落ちた。松岡正剛や阿木譲には、どこか違和感があったが…。
Peter Hammillの1stソロアルバムをタイトルにした雑誌(ミニコミに近いもの)は、当時、ほとんど情報がなかったユーロ・ロックに関して、信頼できるニュースと思想に溢れていた。僕はほとんど、『現代の眼』などと同列、或いは、それ以上の位置において愛読していた。MAGMA、Henry Cow、Atoll、Osanna、Ash Ra Temple etc.。
80年前後の一時期、中平卓馬の『なぜ植物図鑑か』、アラン・ロブ・グリエの『新しい小説のために』、初期『Fool's Mate』だけを繰り返し読んでいたと思う。
ミュージシャンとしての北村を知ったのは少し後であるが、Canis LupusやYBO2は、King CrimzonやHeldonに代わって、脳髄に響く音楽であった。
以下のサイトに、インタビューを含めて音源がある。
http://www.youtube.com/results?search_query
合掌。
あれもこれも
2006-11-10

例の、まごさんに誘われるままに“flickr”を始めた。
このブログだけでも、更新が捗らないのに、いったい何を考えているのだろう(^^;;;
ましてや、英語力はカタコト以下なので、何をどうすればどうなるか?等々、使い方もあまり分からない。
が、そこは、写真「だけ」の楽なところ。
写真さえ用意できれば、ままよッ!とばかりに、アップロードするだけ。
今のところ、このブログの写真との分別とかも、具体的には考えられていない。
とりあえず、ブログの更新ができていない時、お時間がありましたら“flickr”の方も覗いてみて下さい。
<http://www.flickr.com/photos/emtake/>
ついでに、Mixiも。
横木 安良夫さんが主宰される、
「Distance to the Horizon 地平線までの距離プロジェクト」にも、たまにですが、“EMTAKE HORIZONS”ということで、写真をアップしてます。
当然ながら、Mixiについても、まだ理解できていません…。

−六甲道駅前−
そろそろ
2006-11-07
昭和町
2006-11-05

ネットで知り合った“まご”さんが、新たにギャラリーを開設。
近所での仕事が、ちょうど2時半頃に終わったので、これ幸いとお邪魔した。
真っ白な壁面、ホワイトのフレームに入った路上猫たちの写真が20数点。
猫も多彩、手法も多彩であるが、まごさんのスタンスにブレはない。
けっこう似たようなものを見ながら育ち、生きてきたようで、「はじめまして」を言い終わらないうちから親近感。
この“Gyallery Maggot”が、かの“ROOM801”のような存在に、加えて、末長く発展するよう願って止まない。
(以下、Mixiのまごさんトップページより)
営業時間は 15時〜22時 です。
なお、11月は大木一範(maggot)の常設展《猫町》です。
地下鉄谷町線の文の里駅すぐ
(御堂筋線昭和町からも徒歩3分)
くわしくは http://gallery.maggot-p.com/















