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鬼神冥想図

レンズ


ミロが逝って1ヶ月。
ポカンと大きな穴が空いています。
あまりに近過ぎて、荒木経惟の『チロ愛死』をまともに見ることができません。

さて、
SCOPEの7年ぶりのニューアルバム、『鬼神冥想図』発売まで1ヶ月を切った。
ということで、当ブログでも紹介させて頂きます。
オフィシャルサイトでもとっくに告知が出ているので、既にご予約頂いた方もあるかも知れません。

力のこもった前作『資本主義の風景』が冗長に聞こえるほど、無駄な音が削ぎ落とされたシンプルなサウンドは、King Crimzonの“RED”を超えたかも知れない。
in or out、外へ向かう力と内への力のバランス。は、いい意味でPink Floyd的であり、エロスとタナトスの交互の運動が心地よい。
3月に行われたライヴは、「日時・場所が設定されたインプロ」であったが、ここに収録された曲の多くは、「閃いたときの即興」とのことで、「ピアノも自分で弾いた」という寺澤の才能がより高く、深く発揮されていると思う。
プログレというよりはオルタナティヴ、ポップな現代音楽群は、安直な社会批判や浅薄な宗教的発想を超えた、優れて精神的な音世界を実現していると思う。21世紀のGongなのかも知れない。
二千円の余裕がある人は、是非、予約・入手して聴いてみて下さい。たったタバコ5箱分です。

ジャケットに使われた絵は、高松在住の画家、松本潮里さんの2008年作の油彩。
この作品に寺澤が一目惚れして、ニューアルバムは構想されたそうです。タイトルまでそのまんま、惚れ込み様が分かります。
松本さんのHP“Secret Label”には、これまでの作品が多数掲載されています。

鬼神冥想図



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[ 2010/09/28 02:48 ] | TB(0) | CM(0)



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